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近年、台風や突然の豪雨などによって大雨が降る事が昔に比べ多くなっているような気がします。

異常気象で今後は水害の数も多くなってくることが予想されます。先日も佐賀県で洪水の被害がありました。大量の雨の影響から工場にためてあった油が流れ出て農作物にも被害が出ています。

水害のほとんどは暖かい本州で起こっていることが多いのですが、8/31には北海道岩見沢市で1時間に94.5mmの猛烈な雨が降り、道路が冠水した地域もありました。

水害などの災害には今後は十分注意が必要です。

ところで、水害で道路が冠水しているということは、地上より低い位置に設置されている融雪装置にはどのような影響があるのか、調査してみました。

本体はどの融雪装置も水没…

当然、道路が冠水しているということは融雪槽、融雪機ともに水没しています。

中にどのような機械が入っているかによって故障部品が変わってきます。

融雪機

融雪機と言えばモンスターで有名なダイワテック、大仁、ヒルコ、ショーワあたりが有名なところですね。

これらは融雪設備は本体にすべて組み込まれており、リレー、バーナーなど「防水されていない」機械が多数取付られています。

防水されていない」

というところが最大の欠点。

本体が水没=バーナー、リレーなど重要な部品はすべて使用不可。取替するしか修理方法はありません。

バーナー、リレーの新品交換は機種にもよりますが、最低でも15万円はかかります。融雪用途に使う商品が防水されていないというのは大きな欠点です。

一見設備がまとまっていてスマートな商品というイメージがあるかもしれませんが、水害時には全損するという

融雪槽

融雪槽は融雪機とは違い、内部にバーナーなどの重要な部品はありません。

入っているのは水中ポンプのみという構造の融雪槽が多いです。

水中ポンプは名前の通り、水の中に水没させて使うもの。融雪槽の本体が水没しても何の問題もありません。

基本ボイラーなど、融雪熱源は地上に設置されているので多少の水害は見越している設計となっているため、融雪槽本体の故障ということはまずありません。

近年はこういったことから災害にも強い融雪装置というものが選ばれる傾向にあります。

融雪装置最盛期には融雪機が圧倒的に売れていましたが、これからは融雪装置なら融雪槽という選択が間違いないものとなります。

まとめ:融雪槽を選んでおけば間違いない

金額は融雪機より高い傾向がありますが、ちょっとした水害で使えなくなってしまうような融雪装置は選ぶべきではありません。

またメーカーによっては熱源をいろいろ選べるのも融雪槽の強み。(融雪機は灯油式のみ)

納得のいく融雪装置を選んでくださいね。

熱源を自由に選べるメーカー(電気、ガス、地下水、灯油、住宅の給湯ボイラーなど)

㈱朝日住設 雪道山(ゆきどうざん)

地下水

石狩設備工業㈲ とけるベアー

㈱毛利産業

酒井建設工業㈱

㈱北秀

既設の給湯ボイラー

道北建装 スノーマジック

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