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融雪機バーナー

あなたは融雪装置の解釈を間違えていないでしょうか?

雪が早く溶けるから融雪機を購入しておけば間違いない!
近所で使っているから買ってみようかな…
そんな理由で購入してはお金がもったいない!
では、なぜ後悔するのか理由をいくつかあげましょう。
融雪機を購入してしまった人のために対策も記載していますので参考にして下さい。

 

 

①騒音

融雪機はあの独特な騒音で近所迷惑極まりない!と購入後に騒音で後悔している方が多くいます。

一昔前は近所でも設置していることが多かったので、あまり気にならないという方もいましたが、近年は近所からの苦情も入ることがあり、騒音問題は深刻です。融雪機の騒音が原因で早朝に使用すると住宅に響き、近所で生活している方から苦情がくることは間違いありません。

ホームセンターなどで展示会をしているメーカーもありますので、融雪機の燃焼状態を確認できる機会があるかもしれません。

その場合は比較的広い場所で融雪実験や展示をしているので着火状態でもあまり音が響くことがありませんが、住宅街に設置すると住宅密集地では近所の住宅まで響くような音がするので実際は使用を控えることになる可能性があります。

 

 

②除雪時、使用状況

特に一度に多くの雪が降った場合では、住宅入口に除雪車が置いていった大きな塊の雪があるはずです。融雪機はこれを溶かすのに時間がかかります。融雪機は雪を溶かすスペースが少ないので、雪が溶け終わるまでそこで待っていなければなりません。

大きなタンクのある融雪槽では雪を落とし込んで蓋をして除雪は終了。溶けるのは後で全然かまわないのですから、この点は融雪槽は楽ですね。

 

 

③燃費

融雪機という商品は融雪窯が小さいために雪を無理に溶かそうとしている商品。大量の燃料を使って一気に溶かしますので、空気中に逃げるロスが多いことでも有名な商品です。

一昔前のように灯油が1L40円代であれば燃料を消費しても問題ないのかもしれませんが、今は80円代。場所によっては100円近くするところもあるかもしれません。

いずれ放っておけば溶けてしまう雪に大量のお金を使うのはもったいない!少しでも燃費のいい融雪槽や除雪機を選ぶべきだと思います。

 

 

④水害に弱い

洪水が起きた場合は真っ先に壊れるのは融雪機です。すべての機械室が地下に埋められているので一見、機能的に見えていいのですが、洪水時には電気機械室がすべて水で埋まるという最悪の結果に。

その場合は融雪機のメイン部分であるバーナー、制御装置等はすべて使えなくなります。30万円程度の費用は覚悟しておきましょう。

融雪槽は電源基盤類が地上に集中しているので多少の水害では壊れることはありません。

また、何らかのトラブルで融雪装置の排水先で詰まり等があった場合も同様、融雪機は排水できず、機械室に水が入り水没。水害時と同じ状態となります。

融雪槽はもともと水に埋まっている機械なので、水害が起きても何ら問題はありません。

 

 

これらのトラブル解決法

実際に起きたことを例に融雪機の欠点を上げましたが、融雪槽ができる前までは融雪業界で一番売れていたものが融雪機でした。

燃料は大量に消費しますが、優れた部分もあることは確かです。ここからは融雪機使用時に注意・対策を施し、安心・安全に使うようにしましょう。

 

①騒音

融雪機の設計から騒音についてはユーザー側で対策することができないのですが、近所の迷惑にならないようにするには、早朝や深夜に使わないことです。これしか解決方法はないでしょう。それだけで近所からのクレームはずいぶん減ると思います。

本来は早朝や深夜に使うのが普通ですが、こればかりは仕方がありません。

使用時間で近所からのクレーム防止につながりますので、我慢するしかありません。

 

 

②除雪時 ③燃費

少しでも燃焼時間を少なくするために、融雪機の前に雪を集めておいて、着火後すぐに投雪開始すれば無駄な熱が外に逃げることもなく、効率的に雪を溶かせるでしょう。

注意点は融雪窯部分に大量の雪を置くと、酸欠で火が消え、再着火時に未燃焼油に一気に火が付き、火災の原因になりますので、一部空気の吸う部分も確保しなければいけませんので注意が必要です。

 

 

④水害に弱い

融雪機の排水管は通常塩ビ管にて施工されています。
排水先には雨水桝やU字構に接続されているのですが、この部分に水が逆流しないように取付する逆止弁という商品があります。これを導入することで排水先からの水の逆流を防ぐことができます。

ほとんどの業者はこの商品を取り付けすることはありませんので、工事の際に先にこちらから提案してみましょう。場合によっては取付することが不具合が発生することも考えられるので、業者の説明を聞くことが重要です。

 

 

まとめ

まずは、近所で融雪機を使っているところで話を聞いてみるということが重要と思います。実際の使用状況、燃費が気になると思いますので、そこを重点的に聞いてみた方がいいでしょう。それで納得したのであれば融雪機を購入してもいいのでしょうが、やっぱり近年主流の融雪槽を設置するのがいいのではと思います。
何十万もかけて設置して、後悔しては元も子もないので融雪装置選びは慎重に検討しましょう。

 

 

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